4月9日(日) 参加人数10名
【山行ルート】
寄居駅9:30~大正池10:10~11:00鐘撞堂山(昼食)11:30~東高山11:50~円良田湖12:10~鐘撞堂山登山口12:25~羅漢山12:40~少林寺13:00~寄居駅14:00
【山行報告】
今年度初めての山行は、快晴で気持ちの良い1日でした。
寄居町は桜の名所で、本来は4月初旬、満開の桜を観られる予定でしたが、今年は開花が早く少し残念。それでも、山頂へ向かう道で、藤やツツジ、ニリンソウやスミレ、絶滅危惧種のシロバナタンポポの群生などを見ながら、新緑の中をのんびり歩きました。
戦国時代、荒川の対岸にあった鉢形城の見張り場だった鐘撞堂山には、往時を偲ぶ鐘の櫓があり、展望台からは、奥武蔵の山並みが望まれます。
展望台の所には、大木の桜が数本あり、先週なら綺麗だったね~などと話しながら昼食をとっていると、後から登山者が次々登ってきて、山頂は、人でいっぱいになりました。
下山は、東高山を通って円良田湖に下りたので、静かな山歩きができました。円良田湖畔から羅漢山に登ると、八重桜が満開でした。そこから五百羅漢のお地蔵様を見ながら、少林寺まで下山し、スタート地点の寄居駅に戻りました。
おしゃべりに花が咲き、楽しい山行になりました。ご参加の皆様、お疲れさまでした。
今年は、コロナや雨で中止になることなく、山に行かれるといいですね。