2023年7月6日(木)～7日(金) 参加人数 3名
【山行ルート】
1日目 鳩待峠6:00～7:20横田代7:30～8:15アヤメ平8:30～富士見田代～8:50富士見峠～10:05昼場～11:15見晴（昼食）12:00～12:30龍宮十字路～13:15牛首分岐～14:10ヨッピ吊橋～14:30東電小屋
2日目 東電小屋7:00～7:20東電小屋分岐～7:40温泉小屋～8:10平滑の滝～8:40 温泉小屋～9:20見晴9:30～10:00龍宮～11:00牛首分岐（昼食）11:30～12:35山ノ鼻12:50～14:00鳩待峠14:25→15:05戸倉15:30→19:10バスタ新宿（解散）
【山行報告】
夜行バスで着いた戸倉は霧雨。でも鳩待峠を出発する頃には雨もあがり、アヤメ平に向かいます。期待していたアマメ平の池塘に映る燧ヶ岳を見る事はできませんでしたが、タテヤマリンドウの群生を見ながらの木道歩きにテンションが上がります。富士見峠から見晴までの山道は単調で面白みに欠けましたが、鳥の声を聞きながらゴゼンタチバナやマタタビの花を見る事ができました。見晴でゆっくり昼食をとり、三条の滝は諦めてゆったりと尾瀬ヶ原を楽しみました。早めに東電小屋に入り、お風呂につかり外のベンチで乾杯をし、ツバメやキセキレイを眺めながら夕食を待ちます。夕食の後尾瀬の解説会を聞いたのですが、失礼なことにこっくりこっくり・・・七割程しか頭に残っていませんでした。
2日目は三条の滝までは時間的に無理があるので、平滑の滝まで行き、その後は尾瀬ヶ原を存分に楽しみました。前方には至仏山、後方には燧ヶ岳がずっと見え、念願のトキソウを沢山見る事ができ、サワラン、アヤメ、カキツバタ、ヒツジグサ、キスゲ、ムシトリスミレ等楽しめました。山ノ鼻で植物研究見本園を歩く予定でしたが、熊の目撃情報があり閉鎖されていたので時間が余ってしまう程でした。人に慣れた小鹿に出会った後鳩待峠へ向かい、到着したら即ビールとソフトクリームで乾杯。乗合タクシーで戸倉、高速バスで新宿へ。平日なので渋滞にも遭わず少し早めに解散となりました。