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山登り、ハイキング報告

《定例山行報告》2023年8月20日(日) 筑波山 ―茨城―

8月20日(日) 参加人数 8名

【山行コース】

つくば駅8:30→ 筑波山神社入口バス停9:15~ 筑波山神社・登山口9:40~(御幸ケ原コース)~ 男女川滝の湧水10:30~ 紫峰杉・男女川源流 〜11:50 御幸ケ原(昼食)12:20〜 ガマ石12:30~ 女体山山頂12:45~(白雲橋コース)~ 弁慶七戻り・弁慶茶屋跡13:25~(おたつ石コース)~ つつじヶ丘バス停14:15着/14:30発→つくば駅15:20

【山行報告】

筑波山は、「日本百名山」の中で最も低い山で、古くから「西は富士、東は筑波」と称され、神の宿る山として「山岳信仰修景経の場」と成っています。山頂からの眺望、特に「日本夜景遺産」にも認定されるなど、山の品格・歴史・個性が顕著と称賛されています。

猛暑の中、筑波山神社に参拝して、心を清め出発。木の根の道や岩場を、久々にお会する仲間と近況に話題を馳せながら、ゆったりと汗だくだくとなりながら登りました。紫峰杉や男女川源流でパワーや癒しを頂き、カタクリの里で古びた木製テーブルを囲み昼食を取りました。

女体山山頂では、残念ながら靄がかかっており、晴天であれば望めたはずの富士山やスカイツリー、男体山などの素晴らしい展望は望めませんでした。下りは、ガマの石の中に石を投げ込むと金運・願いごとが叶う「ガマ石」、聖と欲を分ける石門「弁慶七戻り」、生まれた姿に立ち返る神聖な岩「母の胎内くぐり」などの「奇石」などを介して御神体に触れ、心を清める一助に成れば、これも登山の醍醐味かなと感じました。