2023年6月24日(土)～25日(日) 参加人数 5名
【山行ルート】
24日(土)：村上駅～ニッポンレンタカー9：30→笹川ながれ(散策)→11：30昼食12：20→日本国小俣登山口13：00～14：20日本国14：45～15：40蔵王堂登山口～登頂証明申請～16：00小俣登山口→16：30旅館
25日(日)：宿6：45→摩耶山越沢登山口7：30～8：05弁財天滝8：15～9：45摩耶山10：20～摩耶山避難小屋11：00～12：10越沢登山口12：20→13：20ゆり花温泉14：45→レンタカー返却～15：45村上駅（解散）
【山行報告】
梅雨ど真ん中、コロコロ変わる天気予報、雨は覚悟で実施しました。ですが、気象神社の御利益か(？)なんと山行日和となりました。ﾜｵｰ✌
今回は山行だけでなく、食と観光のミッションもクリアしなければ！！
まず岩ガキを提供される時間まで、先に「笹川ながれ」に観光に行くことにしました。
「笹川ながれ」は日本百景に選定された海岸景勝地とされています。1時間半ほど、海岸に降り奇岩を眺めたり、岩に登ったりして、海をを楽しみました。
その後、楽しみにしていたミッションその２、「岩ガキ」です。お店の前には、県外ナンバーの車も来ていて、開店前から列ができていました。「岩ガキ定食」を注文。空腹だったたこともあり、全員完食でした。そして、1日目の登山、日本国へ向かいました。
日本国は標高555ｍで比較的に登りやすい山ですが、湿度も高く、汗だく。でも山頂では、粟島も見えて、パチパチ！！ 蔵王堂登山口に下山して、集落の商店で登頂証明を申請して宿へむかいました。宿では、事前リクエストの甲斐もあり、とっても新鮮な立派な岩ガキを味わうことができました。 Mission Complete👍
２日目は、まじめに登山。夜中の雨も上がり、お天気は良好。いざ登山口へ。越沢登山口から上級コースといわれる中尾根コースを登りました。弁財天滝までの川沿いの登山道は、狭く、濡れた岩や崩れているところも多く、注意を払って進みました。滝横のハシゴを登りきると、鬼のような急登が待っていました。滝汗で、山頂まで急峻な尾根をほぼ直登して行き、躍り出た頂上間近の切り立った稜線では、いつしかガスも消え、展望が開けていました。一等三角点の山頂からは、積雪ですっぱり削られた東面の先に、朝日連峰の山々などの展望があり、西に日本海の粟島、昨日登った日本国も眺められました。復路は一般コースを下山。
なかなかタフな山でしたが、参加の皆様の足並みもそろい、予定より早く下山して、日帰り温泉に立ち寄り、村上駅から帰路につきました。
お天気にも恵まれて、充実した山行でした。ご参加の皆様、お疲れさまでした。早朝からのご参加、ご協力ありがとうございました。